エンターキーがとれているThinkPad T440p
ヤフオクで購入したキーボードが届き交換作業
一応、バッテリーをとって、裏蓋を外してから作業しましたが
キーボード自体は裏面から止められていないので
ボトムカバーを外すことなく単体で交換出来そう。
まずは精密ドライバーのマイナスを使って
キーボードベゼルを奥にずらす。
ずらしたベゼルの隙間からキーボードを固定してるネジが数本見えるので全て緩める
普通のドライバーでは太くて隙間に入らないので
ここでも精密ドライバーを使うといいでしょう。
ネジをすべてゆるめたら、一旦キーボードを奥にずらして、手前上側に引けば簡単にキーボードが外れます。
ゴムを指でめくるとキーボード取り付け端子が出てきます。
端子にはプラスチックのストッパーがついているので・・・
マイナスドライバーを使って黒いプラスチック部分を起き上がらせるとロックが解除され、キーボードのケーブル部分が外れます。
バックライト付きなら端子が2つ、なしなら1つだけ。
あとは逆の手順で組み上げていけば交換完了!のはずが・・・
最後にキーボードベゼル部分をずらすときに
変換キーが引っかかって、キーがとれてしまった
しかも、爪が折れて固定することが出来ない状態に。
やってしまった感はありましたが、
幸い古いキーボードの変換キーは残ってますので
慎重に変換キーだけを移植しました。
いやーエンターキーじゃなくてよかった(笑)
2014年に購入したThinkPad T440p
端子位置はかわるものの、
キーボードの取り外し方は昨年、今年発売された
T460sやT470sとほとんど変わりません。
X260やX270などでキーボード交換するときは
分解してシステムボードを外さなくてはならず面倒。
長く使ってキーボードを交換しようとしたときには
Tシリーズに圧倒的なアドバンテージがありますね。
ThinkPad T460s キーボード交換 裏蓋を開けずに簡単にできる
ThinkPad T440p キーボード交換もキーの爪を折る不測の事態・・・
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