ThinkPad 生誕25年目の2017年。
かねてからレトロThinkPadと話題だった
25th Aniversary Edition ThinkPad 25 を購入しました。
2015年に当時、レノボの最高デザイン責任者だった
デヴィッドヒルさんが投稿した1つの記事が世界的に話題になる。
1992年に登場した最初のThinkPad(ThinkPad 700c)をベースに今の技術をもって、よみがえらせたらどうなるのか?という記事
レトロThinkPadと呼ばれ製品化の予定はなかったそうだけど
ThinkPad 25周年の節目に復活が実現しました。
ThinkPad 25周年記念モデル 10月発売予定 レトロThinkPadが実現する!?
IBM時代から長きにわたり最高デザイン責任者を務めてきたデヴィッドヒルさんですが、すでに役職から退き、席を後進に譲ってます。
そんなヒルさんが直接携わった
最後のThinkPadが今回の25周年記念モデルだそう。
→ ThinkPad 25周年記念モデルを詳しく見る
過去使ったThinkPadたち
初めてThinkPadを使ったのは
おそらく会社員時代の2003年。
型番すら覚えてないけれど、ここ14年ほど
仕事の相棒にThinkPadがそばにいたことになる。
祝25周年ということで
過去使っていた機種をふり返ってみる
初めてThinkPadの写真を撮ったのはいつかなと
過去のフォルダをひっくりかえしてみると・・・
2006年8月 今から11年前のThinkPad R40e
IBM ThinkPad R40eと12年後のX260
写真手前にあるスマホのような端末はウィルコムのW-ZERO3
PHS端末で長野の山奥でサイト更新に使った覚えがあります。
もちろん今のようなスピードはでず、激重。
当時はcgiで動く掲示板がまだ世を席巻していた時代で
出先でリアルタイム更新すると喜ばれたものです。
モバイルXシリーズを使うきっかけになったThinkPad X40
IBM ThinkPad X40 名機と対面。最近のXシリーズを並べてみた
今でもお世話になってる社長!さんが10年前に
ケーキ屋さんで開いてスカイプで通話していたのを思い出す。
当時、PCでこんなことが出来るんだ!と鮮烈な記憶があり
その後、持ち運んでThinkPadを使うきっかけになった機種。
IBMがlenovoに売却されることが決まって
すぐにThinkPad X60sを購入。
9年前 ThinkPad X60sを持ち歩いていた頃・・・
全国各地に持ち歩いて活躍してくれました。
X60sはノートPCの概念を変えてくれた機種でもある。
ThinkPad X60sのあとはX200s → X240s → X250
出先や旅先でさらに使うようになる。
ThinkPad X60s → X200s → X240s → X250と使って、仕事環境が激変
動画編集など重たい作業もThinkPad1台で事足りるように。
2年前からはThinkPad X260、X270と
メインで使う12.5インチのXシリーズは毎年購入。
性能的な違いはさほどないけれど
鉄板ビジネスモバイルPCとしては文句なしです。
最近では14インチのX1 Carbon2017
昨年はX1 TabletやX1 Yoga、T460sも使ってます。
会社員から個人事業主、会社と変わるごとに
外注先やスタッフが使うPCとしてThinkPadも増えてきた。
ただ、今回買ったThinkPad 25 通称レトロThinkPadは
過去の機種を回顧しつつ、自分で使おうと思います(笑)
ThinkPad 25を買った 25周年記念モデル 1000台限定