13.3インチの液晶を搭載したThinkPad 13 が
今日(2016年5月10日)からレノボの直販で販売開始。
→ ThinkPad 13のスペック・仕様詳細をみる
ビジネスユーザーを主なターゲットにしていて、
シンプルな構成、価格が安く設定されているので・・・
現在使っている12.5インチの ThinkPad X260 と天秤にかけたとき
購入を迷うのかと思ったけど、そうでもなさそう。
自分であればX260と同じタイミングでThinkPad 13が発売されたとしても迷うことなく、X260を選んでいたことでしょう。
ThinkPad X260をメインモバイルPCとして使ってる自分にとって
キーボードのキーピッチがフルサイズ(19mm)あるThinkPad 13は
打ちやすくて疲れにくい打鍵感が確保されるなら魅力的。
厚さ 19.8mm はほぼ、ThinkPad X260と同じで厚さで
重さ1.44kgもフロント3セル+リア3セルバッテリーを搭載したX260と同じ重量。
サイズや重量ではThinkPad 13のメリットはあまりなく、
さらにバッテリーが交換できなかったり、有線LANポートがなし。
ストレージはM.2 SSDのみ、搭載可能。
X260で採用されていて安価で手に入る2.5インチのSSDやHDDは取り付けられない。
ThinkPad 13の今のところの最大のネタといえばラップトップThinkPadではじめてUSB Type-C端子を搭載したことでしょうか。
Macbookにも採用され、電源端子として使え、映像出力も備えていたり、USB端子として、周辺機器も接続できる。
これから、普及が拡大していく端子でしょうから
今のうちの搭載は今後便利になるかもしれない。
ThinkPad 13の作りを写真で見ている限りで感じたのは
どちらかというと、廉価版 14インチThinkPad E460をビジネス向けにアレンジして、最新端子だったり、堅牢性や携帯性を高めたイメージ。
拡張性が高いThinkPad X200系のユーザーであれば、
なんとなく、中途半端な印象を受けるかもしれません。
バッテリーが交換できないのは短命。断然X260がいい。
などのユーザーの声も上がっているようです。
ThinkPad 13が最適なのは誰?
最近、都内のスタバでたまに見かけるのがThinkPad E450やE460など14インチPCを開いて仕事をしている女性。
重量1.92kg。持ち運ぶには重たいE460を大きめのカバンにいれなくてはならず、おしゃれも大変だろうなーと思っていただけに
安くて持ち運びやすく、仕事に使えるPCが欲しい女性にはいいかも。
あとは企業の営業部隊のモバイルPCとしてとか
大企業の大量納品も想定しての安価な価格設定なんでしょう。
使う人によってはぴったりマッチしそうなThinkPad 13です。
いままで13インチのThinkPadはなかっただけに
12.5インチのX260と14インチのE460の隙間をついたようなPC。
個人的に思ったのは、ThinkPad 13の販売が
マーケティングリサーチ的な意味合いも含まれてる!?
ThinkPad X260がモバイルビジネスPCの大黒柱で信頼感抜群とすれば
ThinkPad 13は新進気鋭の新人さんみたいな感じ。
この時期の新発売ですからThinkPad 13の売れ行きや評判、ユーザーの意見をフィードバックして、次期ニューモデルのThinkPadに端子構成など反映させていくのかなーと。
ThinkPadと名のつくラップトップPCが増えて
ますます、どれを選んでいいか迷う方が増えそうです。
→ 新発売のThinkPad 13を詳しくみる (13.3インチ)
ビジネスモバイルの王道 ThinkPad X260 (12.5インチ)
ThinkPad 13 発売日が今日 X260ユーザーから見て買い?なのか
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