得意先、お客様のお宅で雑談していたら、
壊れたパソコンがあるんだけど・・・とPCの話題へ。
見せてもらったら、なんとIBM最後のThinkPadとも言える
名機、ThinkPad X40。思わず、いただいて帰りました(笑)
発売は2004年、今から10年以上前だというのに
全く古さを感じさせないデザインとたたずまい。
片手で持ってびっくりしたんですけど、軽い。
重量を量ってみたら標準バッテリー込みで1.25kg
バッテリーの持ちや性能は全然違いますが
現在発売されてるThinkPad X250よりも軽い。
もう10年前にThinkPadは完成されていたんだなと感じます。
伝統の7列キーボードとボディいっぱいに配置されたパンタグラフ式のキー。これぞThinkPadですね。
発売から10年たった今でもオークションで美品だと1万円以上で取引されていて、コアなThinkPadファンには手放せない1台となってるようです。
私の回りにも同じX40を3台もストックしてる友人がいました(笑)
分解しようと思ったら、最近の機種よりも圧倒的にネジの数が多い
ThinkPad X40に内蔵されている特殊な1.8インチHDD。
なんと、20GBしかない(笑)時代ですね。
ThinkPad X40,X60s,X200s,
そして間は飛びますがX250を並べてみる。
さらに、積み重ねてみる。
横のサイズは圧倒的に過去のX40やX60sの方がコンパクト
最近のPCは薄型、軽量が話題になりますが、
サイズを大きくしてるだけで、実は10年前とあまり変わらない。
もちろん、性能やバッテリー駆動時間は差がありますけど・・・
分解したThinkPad X40はモニタかシステムボードが故障してるようで修理不能でした。残念!
10年たった今でも愛されるIBM純正のThinkPad X40
IBMのPC部門がレノボに売却されて10年たつわけですが・・・
さらに10年後のThinkPadってどうなってるんでしょう。
楽しみでもあり、不安でも?!あります(笑)
IBM ThinkPad X40 名機と対面。最近のXシリーズを並べてみた
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