X250のWindows10をアップデート TH2 バージョン1511 10586 省電力マネージャーが動作しなくなることも


先週、Windows10のThinkPad X250で
WindowsUpdateを何気なくしてみたら
再起動しだして、10分ほどPCが使えなくなる羽目に。

ThinkPad X250 windows10をアップデートしたらいきなりブルースクリーン

何かと思えばTH2と呼ばれる
Windows10の大型アップデートだったらしい


大きな機能追加などはなく、バグの修正が主だったらしいのですが
操作面で若干の変更があったようです。

今まではフリーソフトに頼っていた
タイトルバーの色が変更できるようになっていた。

Windows10 選択しているタイトルバーの色が変わる

選択しているウインドウに色がつくので
以前のOSと同じく、わかりやすくなりました。



設定→パーソナル設定→色 から設定が可能

Windows10 タイトルバーに色をつけるには?



あと、細かなところで、スタートメニューのタイル配列は
いままで横3列だったけど、横4列に変更出来るようになった。

Windows10 TH2でスタートメニューのタイル数横列が増えた


設定→パーソナル設定→スタート→ タイル数を増やす

ウインドウ10でスタートメニューのタイル数横列を増やす

Windows10の大型アップグレードをしてから1週間ほど使ってます。
特にトラブルなく、使い心地はなかなかいいです。

ただ、以前のOSではWindowsUpdateでアップデートする内容を選べたのだけど、Windows10になって有無を言わさず更新されるのはちょっと不便。

10分ほどPCが使えなくなるので、仕事中とか
急ぎの作業中の時はかなり面倒なことになりますね。



X230以前で省電力マネージャーが使えなくなる

今回のWindows10大型アップデートをするにあたって、
ThinkPad X230以前を使っているユーザーさんは気をつけて!

アップデートをすることで、充電制御などをする
省電力マネージャーが動作しなくなる報告が上がっています。

今のところ、対処法も見つかっていないよう。

省電力マネージャーで充電のしきい値を
変更して使ってる方は今回のアップデートにはご注意ください。



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