先日秋葉原のレノボジャパン本社でゲーミングPCの実機に触れてきた。
驚いたのが、ゲーミングノートPCの軽量薄型化が思った以上に進んでいたこと。
以前は本体がごっつくて、とても持ち運べるような代物でなく、ACアダプタと合わせて重量5kg越えなんてことになってましたが・・・
今は15インチなら何とか持ち運べるかな。
もちろん常時持ち歩くような用途には適さないけど、、たまに車移動で持ち運ぶぐらいなら苦もないなというレベルでした。
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ゲーミングPCと普通のPCの違い
昨今、esportsの広がりから盛り上がってるゲーミングPC市場。
各社一斉に力を入れてゲームPC市場の争奪戦が繰り広げられている
レノボに関していえばデスクトップより、ノートパソコンの方が売れているのだとか。
そもそも、ゲーミングPCと普通のPCの明確な線引きはありませんが、より、ゲームを快適に遊べるようにカスタマイズされた機種になる。あたりまえですが・・・
ゲーミングPCの核となるのがグラフィックを表示するためのGPU
通常、薄型軽量のノートPCではCPUに統合されてるiGPUが主流ですが、ゲーミングPCではCPUとは別のパーツとして搭載されていて、圧倒的に性能がよい。
派手なライティング演出とかっこよさを兼ね備つつ、グラフィック性能に特化したハイスペックなPCがゲーミングPCという印象です。
ゲームPC市場は競争も激しくなっていることから、コスパが高い。
高性能を求め、かつコストを抑えたいならゲーミングPCはぴったり。
Legion Y540 15インチが中学生の導入PCによいと思った
いくつかレノボのゲーミングPCを見た中で
あ、これは良さそうと思ったのがLegion Y540
→ Legion Y540 15インチのスペック・仕様詳細
というのも、仲良くしてる友人の子どもたちで、中学に上がったばかりの男子と小学生の女子がいて、たまに一緒に遊ぶ機会があるんですよね。
ご多分に漏れずスマホゲームだったり、ニンテンドースイッチだったりするわけです。
スイッチでマインクラフトのマルチプレイをすると単純に建築してるだけなのに動きがもっさり。かなり残念な感じ。
そんな子どもたちはハイスペックなPCを使ってるYouTuberの実況を見ながらプレイするわけで、同じことがスイッチだと再現できなかったり、快適に遊べなかったりするんですね。
子どものゲーム機として10万円越えとなると高いですが
パソコンのキーボードに慣れることを考えたらまぁありかと。
まずは子どもたちが楽しんで向き合えるものをそろえるのも一つの考え方。
単純に将来必要だからとPCを子どもに買い与えても使われず、ほこりをかぶることも多々あるので・・・
親御さんの管理が必須にはなりますが、パソコン導入をゲームにすれば活用の場は広がる。
最近の新入社員さんが、パソコンを使えなくてびっくりしたなんて教育担当の話を聞きますので、キーボードに慣れてるだけで将来社会に出たときに役に立つ可能性も高くなる。
実際に子どもたちがキーボードに慣れるようにマイクラのPC版をと考える親御さんもいらっしゃいます。
なんてことから、子どもたちにLegion Y540を買ってもいいなと思った。
マイクラ自体はPCのスペックが高くなくても、設定で表示範囲を狭めたりすればそこそこ遊べますが、PUPGとかフォートナイトや荒野行動に手を付けだすと、さすがにゲーミングPCが必要になるので・・・
あと、今時の小学生や中学生っていまだにYouTuberに対してのあこがれを持つ子どもも多いようで動画編集したいなんて言い出した時にもゲーミングPCがあれば役に立ちますし。
中高生の初めてのPCとして考えるなら、極端に安いPCか将来の用途を見越したうえでのゲーミングPC、どちらかがいいかも・・・と、子どもたちと接して思った。
ちなみにLegion Y540の15インチにはテンキーがついているので、初めて使うパソコンとしてもいいんじゃないかと。
キーボードの使い心地もこれまたびっくり、しっかり押し込めて打ち心地もそこそこよかった。
金属筐体のかっこよさとカラフルなキーボードライティングならLegion Y740ですが、それなりに価格も上がる。
Y740のような派手さはないものの、スタンダードな実用性をしかり抑えてるLegion Y540は導入機としてはなかなかよいんじゃないでしょうか。
Legion Y540をカスタマイズするといくら?
Legion Y540をそこそこにカスタマイズするといくらになるのか。
価格を抑えつつ、マイクラ、最低限PUPGを遊べる程度にと構成を考えてみる
CPU:Core i5-9300H
メモリ:8.0GB
SSD:512GB
グラフィックス: NVIDIA GeForce GTX 1650 4GB GDDR5
レノボ直販のクーポンを使うと129,928円(2019年7月現在)
子どものおもちゃとしてはちょっと高すぎか!?と思うけど
スペックや作りに対しての金額だけ見れば安いなという感じ。
というのも昨年、動画編集用途で 購入したThinkPad X1 Extreme のスペックが・・・
CPU:Core i7-8750H
メモリ:8GB
SSD:256GB
グラフィックス:NVIDIA GeForce GTX 1050Ti
CPUは違うけどこれで、225,288円ですから・・・
モバイル性能や堅牢性、打ちやすいThinkPadのキーボードなどを考えれば、比べるものではないのだけれど、単純に動画編集機としてスペックだけ見ればゲーミングPCをカスタマイズしたほうが10万円程度安くなる。
ゲーミングPCとしてゲーム用途で購入するのはもとより、高負荷な作業ができるハイスペックなPCとして購入しようと考える人も多そうです。
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