ThinkPad X250 ふるさと納税返礼品に人気モデルが追加

山形県米沢市のふるさと納税返礼品として
ThinkPadが登場したのが2015年の4月。

好評で何度も品切れになっては追加を繰り返しているようです。



今日（9/15）現在、米沢市のふるさと納税返礼品として
受け付けているのが・・・

12.5インチの ThinkPad X250 が2モデルと
14インチの ThinkPad X1 Carbon が1モデル。


今回新たに追加されたモデルは寄付金１３万以上でもらえる
ThinkPad X250のエントリーモデルです。

３２万以上の寄付でもらえるX250のハイスペックモデルは
8月12日の受け付け開始から今日時点も申し込みができる。

山形県米沢市のふるさと納税返礼品一覧



なぜ、ふるさと納税でThinkPad？

なんで、こんなにThinkPadのふるさと納税返礼品が注目されているかというと、今年の４月から特例控除額の上限が個人住民税所得割額の約１割から約２割に拡充されました。

ようするに、ふるさと納税をすると住民税の約２割が控除される。

好きな自治体に寄附をすることで寄附金額と住民税控除額との差額で状況によっては普通に購入するより、お得に手に入る。





ハイスペックモデルより
お得にもらえるモデルが人気

米沢生産モデルで話題になったThinkPad X250とX1 Carbonが返礼品に登場したことで一躍人気返礼品となりましたが

個人の収入によって住民税が算出され、控除額が変わるためか
ここにきて、寄付額の低いエントリーモデルに人気が集まってるよう。


ふるさと納税の返礼品としてThinkPad X250を選んだ場合、
レノボの直販のようにスペックを自由にカスタマイズすることは出来ません。

ただ、住民税が約２割控除されることで
人気の米沢生産モデルのThinkPad X250がお得にもらえるならば、
ふるさと納税で山形県米沢市に寄附するのもいいかも。

当然ながら、ふるさと納税をするのに米沢市に住んでる必要なし。

地方間格差や過疎で税収の減少に悩む自治体に対して
格差是正を推進するための制度なので、
どこの自治体でも欲しい返礼品を選んで自由に寄附できます。


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